日本の研究所生まれの国産リポソーム
クリニエンスで提供するリポソームは、全国の医療・研究機関と連携し、長年にわたり医療用リポソーム製剤を提供してきたノウハウと、医師監修のもとで生まれた高精度・高品質の日本製リポソームです。
Clinienceリポソームの3つの特徴
独自技術の耐酸性設計で胃酸で壊れず腸まで届く
耐酸性試験を繰り返し、胃酸で壊れず腸まで届く独自リポソームを開発、胃酸で壊れないから届く量が違います。
100㎚均一の高精度で高品質なリポソームを提供
生化学のスペシャリストが粒度や電位の変化などを検査し、高い基準を満たした高品質・高精度のリポソームのみを提供しています。
FD加工による粉末化で常温保存・長期保存を実現
粉末化により常温・長期保存が可能です。1包ずつのスティックタイプで旅行やおでかけの際の持ち運びも便利です◎
リポソームの粉末化にこだわる理由
リポソームの調製は、まず原料を水溶液で溶かしてから脂質で包んでいくため、できあがったリポソーム原料ははじめ液体の状態となります。
液体リポソームの粉末化は原料の溶解度により高額となるため、粉末化せず液体のまま提供している商品が数多く存在します。
しかし、液体の状態ではリポソームの膜同士がくっついてしまったり、膜が壊れてしまったりと安定せず、品質を保証できる期間が極端に短い上に、冷蔵保存が必須とデメリットが大きくなります。
そこで当社では、壊れにくく安定した高品質のリポソームを提供できるよう、粉末化リポソームにこだわりました。
脂質で構成されるリポソームは熱に弱い性質があるため、粉末化の際は「フリーズドライ加工」を採用しています。